Aug 23, 2008

ワイヤーの取り回し

BD-1Rのワイヤーも悪くないようですが、メインコンポーネントをUltegra SLに交換した際にブレーキ、シフト共にDuraAceグレードに変更しました。もともと、度重なる転倒で後ろのシフトワイヤーの端がほつれてたし。。。
ロード用に売っているワイヤーセットのアウターはBD-1Rには短すぎるので、サイクルヨシダのインターネットでメートル売りを調達です。
ワイヤーの取り回しを変えるつもりはありませんでしたが、結果的に前後のブレーキワイヤーが変わりました。

前ブレーキ:Front Brake Wireing
アウターごと前フォークの中を通すのですが、なかなかうまくいきません。インターネットを見ると、みなさん難なくこなしてますが、何度やってもだめです。元のアウターが痛んでいるのを見て、外を這わすことにしました。
ワイヤーに優しそうだし、見た目も違和感が無いのでOKです。

後ろブレーキ:Rear Break Wireing
本来は折り畳みを考慮してワイヤーをヒンジ近くに沿わすようになっています。
アームの長いBR-970に替えてある上にTravel Agentsを付けているので、90度のワイヤーリードでわざわざヒンジの方向に曲げるのもなんなので、メインチューブから直線的にブレーキに直結のTravel Agentsにワイヤーを通しています。
これだと折り畳む際にワイヤーの余裕がなさそうですが、実際にはハンドル回りのケーブルの余裕が十分なので問題ありません。
BD-1Rはドロップハンドルなのでステムからハンドルが抜けることも確かめておく必用があります。

ところで、Travel Agentsはワイヤーを小さな穴に通してグリッと曲げて小さな輪を作るので、位置を間違えてしまうとワイヤーに癖がついてしまいます。
私は不器用なので苦手な作業です。

No comments: