
ハブは前がオリジナルで後ろはCapreo FH-F700。カセットスプロケットもCapreo CS-HG70-S (9速 9-26)しか付かないけど、小径車にはトップ9歯というのがありがたい。多くのスプロケットはトップ11歯なのでフロントアウター53歯だとギア比が5.9と4.8と0.81倍。つまり、9歯から11歯に変えるとクランク一回転で約2割進まなくなる。これが理由でこれまでホイール交換を躊躇し、10速のUltegra SLに9速というおかしな組み合わせだった。
ところが最近、DA16の接合面がずれてブレーキを掛けると気になるようになったので、思い切って憧れ?のA-Class Folexに交換することに決定。
Ultegraのカセットスプロケットはトップを11歯にすると、ローが23。これはちょっと厳しいので105の11-25を選択。
インターネットで見るとFolexをCapreoハブで組み替える人もいますね。凄いっ!

箱を開けると、”あっ、リムテープが無い!”。ロックリング工具は買ったのに、リムテープ忘れてた。
既にDA16からタイヤを外していたので、Cannondale R800に乗って直ぐさまフレンド商会阿佐ヶ谷本店へダッシュ。ここは夜9時まで営業しているので助かります。
Schwalbe High Pressure Rim Tapeがいいと思ってたけど、置いてない。店員さんに聞くと”Panaracerで大丈夫ですよ。”というので買うことにしました。パーツ売り場のこの店員さん、色々知っていて、以前から困った時に頼りにしてます。
帰って、さっそくリムテープ、カセットスプロケット、チューブ、タイヤを取り付けて万事OKです。やっぱり、10速のシステムには10速のギアが合ってます。
BD-1Rオリジナルの前ハブはFolexに比べてフランジ幅が狭かったので折り畳み時に影響がでるかと思いましたが、所詮ハブ自体の幅は変わらないので関係なかったです。
新品なので当然ですが、Folexのハブは前後ともスムーズで良く回ります。DA16の方は前は今でもスムーズですが、後ろのCapreoハブはゴリゴリと回ります。寿命でしょうか?
気になっていたトップ11歯ですが、明らかにトップが軽いです。トップギヤの歯数は影響が大きい。
ただ、夏休みにブリブリ走っても不便は感じませんでした。とは言っても、10歯や9歯があれば多分使ってたと思います。でも、トップ10歯のカセットスプロケットがあれば買うかも。
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