Aug 31, 2008

バイクサンダル Keen Commuter

Keen Commuter今まで夏の旅行ではビーチサンダルでBD-1Rに乗ってましたが、ちょっと長い距離を走る時やちょっと真剣に走る時にはビンディングペダルで走るのも良いかなと思い始めてました。
BD-1Rで走って、ちょっとお店に寄ったり、歩いたりするにはSPDペダル対応が良いかなと。
そこで今年の夏、Santa MonicaのREIで見つけたのがKeen Commuter。
足の甲に当たる部分が少ないので暑い夏でも快適。BD-1Rに乗る時にはしっかり紐を締めることができるし、つま先があるので力が逃げずに楽にペダリングできます。
ビンディング対応ということで、靴底がしっかりしているのでSurefoot Compのような小さなペダルでも安定感があります。
ただし、砂浜を歩くとつま先に砂が溜まりますが。。。あと、縞模様の日焼け跡も。
とにかく裸足で履けて、自転車に乗って良し、歩いて良しのバイクサンダルで気に入ってます。
夏の旅行の帰りも履いて帰ってきました。

ところで、SPDペダルは未だ持ってませんが、比較的軽くて片面が平らなシマノ PD-A530が良さそう。
ペダルが一つ増えてしまうけど、どう使い分けようか。ちょっと思案中。

Aug 29, 2008

BD-1Rを畳む

Folded BD-1R top viewBD-1Rは普段は伸びたままです。車に積む時も、家の中でも。
畳むのは旅行の時だけ。

畳み方は基本的に18"のBD-1と同じだと思いますが、幾つか工夫してます。
手順はざっとこんな感じ。
  1. ライト、ペダル、ボトルゲージ、サイクルコンピュータ、サドルバッグといった小物を外す。
  2. ドロップハンドルを抜き、ステムを畳む。Folded BD-1R side viewハンドルはどうやっても納まりが悪いですが、位置を決めてテープで軽く固定します。
  3. 前輪を普通に畳む。
  4. 後ブレーキを開放する。
  5. シートポストを下げながら後輪を畳む。
    この時、シートポストがブレーキワイヤーを押さないようにします。
  6. シートポストの保護のために、100円ショップで買ったテーFolded BD-1R lower viewブル足キャップを被せます。
    シートポストは直径は35mmなのですが、31mm 2個組しか無かったので少し強引に。一つ余るので突き出したクランクにも。
  7. フロントのSkyshock SPRは下に突き出るので外します。
    オリジナルのスプリングの時は付けたままでしたが、Skyshock SPRは折れると困るので。
  8. 飛行機に乗せるのでタイヤの空気を抜きます。
    BD-1はフォークに付いてるネジが畳んだ前タイヤをいい感Folded BD-1R front tireじに押さえてくれるのですが、空気を抜くとこれができません。それどころか、ネジがリムに当たってガリガリとキズが付いてしまうのでネジは外しています。
    さらに、ホイールがぺったんこのタイヤ越しにフォークの底に当たってしまうので緩衝材を挟んでおきます。
  9. サドルを少し前にずらす。
    少しでもコンパクトにするためです。
  10. ステムのヒンジは角ばって危険なので、段ボールを当ててテープで固定。
輪行袋にはOSTRICHちび輪バッグ PWを使っています。底の部分が痛んだので内側から布ガムテープで補強してます。
ちび輪バッグ PWに畳んだBD-1Rと外した小物とポンプや工具などを入れてギューッと紐を絞れば完了です。

ちなみに、テンションプーリーに付いてるチェーンガイドはフロントダブルのBD-1Rではうまく使えないので外してしまいました。ということで、チェーンはバッグの中でだらっとしてます。

Aug 26, 2008

小さなペダル Tioga Surefoot Comp

MKS Promenade-Ezy and Tioga Surefoot CompペダルにはBD-1R購入時からMKS Promenade-Ezyを使ってます。比較的軽量で、工具無しで取外しが可能なので、折り畳み自転車にはもってこい。
夏休みを前に目についたのが164gのTioga Surefoot Comp (PDL-060)。Promenade-Ezyが352gなのでこれだけで188g軽くなる計算。写真を見ると踏み面が小さそうだし、toe clipも無いのが気になったけど、旅行で持ち運ぶには軽さが大切!ということで買ってしまった。
手に持ってみると、明らかに軽い!
踏む物なので手に持ってもしょうがないけど。

Surefoot Compを取付ける前に、ロードバイク用に持っている15mmレンチを使ってPromenade-Ezyのアダプターを外そうとするも。。。は、外れない。
Promenade-Ezyのアダプタを外すには薄めのレンチが必用なのです。
開通したばかりの地下鉄副都心線に乗って新宿三丁目駅のすぐ側のY'sRoadマニアックへ。MKSのペダルレンチは無かったけど、Bazookaのミニペダルレンチがあったので購入。
このレンチ、薄いだけあってちょっと頼りないですが、小さくて軽いので旅行に持って行くにはちょうど良いです。

Surefoot Compは踏み面が小さいのでPromenade-Ezyと比べると少し不安です。慣れるといえば慣れますが、底がしっかりした靴を使った方が良いです。
近所を乗り回す時はあちこちぶつけるので、Promenade-Ezyを使ってますけど!?

Aug 24, 2008

ホイール交換 A-Class Folex

BD-1RのホイールはA-Class DA16。A-Class DA16
ハブは前がオリジナルで後ろはCapreo FH-F700。カセットスプロケットもCapreo CS-HG70-S (9速 9-26)しか付かないけど、小径車にはトップ9歯というのがありがたい。多くのスプロケットはトップ11歯なのでフロントアウター53歯だとギア比が5.9と4.8と0.81倍。つまり、9歯から11歯に変えるとクランク一回転で約2割進まなくなる。これが理由でこれまでホイール交換を躊躇し、10速のUltegra SLに9速というおかしな組み合わせだった。
ところが最近、DA16の接合面がずれてブレーキを掛けると気になるようになったので、思い切って憧れ?のA-Class Folexに交換することに決定。
Ultegraのカセットスプロケットはトップを11歯にすると、ローが23。これはちょっと厳しいので105の11-25を選択。
インターネットで見るとFolexをCapreoハブで組み替える人もいますね。凄いっ!

A-Class Folexワールドサイクルで注文したのですが、ホイールを郵送した大丈夫?とちょっぴり不安でしたが、A-Class社の梱包箱でちゃんと届きました。
箱を開けると、”あっ、リムテープが無い!”。ロックリング工具は買ったのに、リムテープ忘れてた。
既にDA16からタイヤを外していたので、Cannondale R800に乗って直ぐさまフレンド商会阿佐ヶ谷本店へダッシュ。ここは夜9時まで営業しているので助かります。
Schwalbe High Pressure Rim Tapeがいいと思ってたけど、置いてない。店員さんに聞くと”Panaracerで大丈夫ですよ。”というので買うことにしました。パーツ売り場のこの店員さん、色々知っていて、以前から困った時に頼りにしてます。
帰って、さっそくリムテープ、カセットスプロケット、チューブ、タイヤを取り付けて万事OKです。やっぱり、10速のシステムには10速のギアが合ってます。

BD-1Rオリジナルの前ハブはFolexに比べてフランジ幅が狭かったので折り畳み時に影響がでるかと思いましたが、所詮ハブ自体の幅は変わらないので関係なかったです。

新品なので当然ですが、Folexのハブは前後ともスムーズで良く回ります。DA16の方は前は今でもスムーズですが、後ろのCapreoハブはゴリゴリと回ります。寿命でしょうか?

気になっていたトップ11歯ですが、明らかにトップが軽いです。トップギヤの歯数は影響が大きい。
ただ、夏休みにブリブリ走っても不便は感じませんでした。とは言っても、10歯や9歯があれば多分使ってたと思います。でも、トップ10歯のカセットスプロケットがあれば買うかも。

Aug 23, 2008

ワイヤーの取り回し

BD-1Rのワイヤーも悪くないようですが、メインコンポーネントをUltegra SLに交換した際にブレーキ、シフト共にDuraAceグレードに変更しました。もともと、度重なる転倒で後ろのシフトワイヤーの端がほつれてたし。。。
ロード用に売っているワイヤーセットのアウターはBD-1Rには短すぎるので、サイクルヨシダのインターネットでメートル売りを調達です。
ワイヤーの取り回しを変えるつもりはありませんでしたが、結果的に前後のブレーキワイヤーが変わりました。

前ブレーキ:Front Brake Wireing
アウターごと前フォークの中を通すのですが、なかなかうまくいきません。インターネットを見ると、みなさん難なくこなしてますが、何度やってもだめです。元のアウターが痛んでいるのを見て、外を這わすことにしました。
ワイヤーに優しそうだし、見た目も違和感が無いのでOKです。

後ろブレーキ:Rear Break Wireing
本来は折り畳みを考慮してワイヤーをヒンジ近くに沿わすようになっています。
アームの長いBR-970に替えてある上にTravel Agentsを付けているので、90度のワイヤーリードでわざわざヒンジの方向に曲げるのもなんなので、メインチューブから直線的にブレーキに直結のTravel Agentsにワイヤーを通しています。
これだと折り畳む際にワイヤーの余裕がなさそうですが、実際にはハンドル回りのケーブルの余裕が十分なので問題ありません。
BD-1Rはドロップハンドルなのでステムからハンドルが抜けることも確かめておく必用があります。

ところで、Travel Agentsはワイヤーを小さな穴に通してグリッと曲げて小さな輪を作るので、位置を間違えてしまうとワイヤーに癖がついてしまいます。
私は不器用なので苦手な作業です。

Aug 22, 2008

Santa Monica - Beverly Hills


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Historic Route 66 emblem
Santa MonicaからBevarly Hills往復コースです。
Chicago - Santa Monicaは全米で最初の高速道路として有名なRoute 66の一部でSanta Monica Blvd.を使えば一本道なのですが、この道は幹線道路で交通量が多いためSanta Monica近くでは一本隣の道がbike routeとなっています。(LA Metro Bike Map)Bike Lane in Santa Monica
この部分は交通量も少なくbike laneも整備されているので、町並みを見ながらゆっくり走ることができます。

I-405を越えるとSanta Monica Blvd.を走ることになります。
ここからは路駐帯+bike lane+走行車線3本という広さで走る車も高速です。bike laneの右隣が路駐帯だからといって安心はできません。
交差点が近づくと、なんと、bike laneの右に右折車線が登場します。つまり、高速な車がbike laneを左から右に跨ぐ間を自転車が直進することになるので、下りで交差点に入る箇所では結構な緊張感です。もちろん、こちらも思いっきりスピードを上げ、右折でスピードを落とす車を抜き去ります。
逆に、信号が赤だと広〜い交差点で信号待ちするわけですが、車に左右を挟まれるので、始めは”自転車がここでいいの?”と心配になったものです。
そして、信号が青になると猛ダッシュ!BD-1Rの真価発揮です。

Century Cityを右に見ながらしばらく走って、Wilshire Rodeo Dr.Blvd.を越えるとBeverly Hillsに到着です。Rodeo Dr. の入り口にあるTwo Rodeo周辺はカメラを持った人でいつも賑わう観光スポットです。残念ながら、高級店が並ぶRodeo Dr.で買い物をすることはありませんが、この通り以外はお洒落なのに意外に安いお店が沢山あるので見て回るだけでも結構楽しめます。

帰りはWestfield Century Cityのparking lotにBD-1Rを置いて、Westfield Century Cityゆっくりと食事をしたり、映画を見たり。
これで往復28km。ちょっとした運動になります。

ただし、買い物目的の場合はバスを使います。

Aug 20, 2008

105からUltegra SLへ

Ultegra交換後デュアルコントロールレバー、クランクセット、前後ディレイラー、チェーンをBD-1Rに付いていた105(5500)からUltegra SLに付け替えました。
ディレイラーは調整が難しそうだし、クランクセットやチェーンは専用工具が必用なので不安でしたが、興味津々で初挑戦。
シマノの取扱い説明書を見て、必用な工具を買い揃えましたが思ったより安かった!
説明書を見ながら105を外して、Ultegra SLを取付け。ここまでは順調。
105(5500)のBBに比べると新しいBBは見るからに軽そうで良く回りそう。
チェーンを付けて回してみると、後ホイール(カセットスプロケットはCapreo 9速のまま)を替えていないせいか、チェーンラインが変わったようで前ギヤ変速でチェーン落ち。いろいろ調べてチェーンラインという言葉を知りました。試行錯誤の末、適当に入れた1ミリのスペーサ2枚で解決しました。なんとなくシフトワイヤーの張り方が全然なってないかも。

後ディレイラーのテンションプーリーはシールドベアリングなのにガイドプーリーは違うので、これを入れ替えて、テンションプーリーにはKCNCの赤いJockey Wheelを付けました。
ただ、Ultegraのテンションプーリーは回転方向が決まっていて、歯形も単純じゃないので、入れ替えて良いものかどうかちょっと疑問です。

まあ、苦労して何度も付けたり外したりしましたが、9速ギヤに10速レバーでなんとか使えるようになったし、メカニズムもちょっと理解できたし。良かった良かった。

なんだか、フレームとコンポーネントをバラで買って、組み立てるのもいいかな?っと思い始めてます。楽しい!
自分の自転車だから。

Aug 17, 2008

San Francisco半周


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San Franciscoの北部を時計回りに一周するコースです。
観光客で賑わうケーブルカーのPowell Sta.からMarket St.を南西方向にスタート。
Hayse St.を右折して一路西へ。途中、野球場やゴルフ場もある大きなGolden Gate Parkの中を通って、視界が開けてくると雄大な太平洋が目の前です。
Ocean Beachそこから海岸沿いに北上するとGolden Gate Bridge。
海岸まで降りて、東へ向かうとこちらも観光客で賑わうFisherman's Wharf。
ここでBread bowl clam chowderを買って、Acuatic Parkの芝生で鳩とカモメに囲まれて軽い昼食を取ります。
ここでは警官もTrekのマウンテンバイクに乗ってパトロール。バイクシューズは履いてませんが、ちゃんとヘルメットをかぶってます。もちろん、銃も。
日本のおまわりさんが自転車に乗ってるのとは違ってカッコいい!

Policeman on bikeさらに海岸沿いに走るとBay Bridgeが見えてきます。Market St.を右折して、しばらく走ると一周です。これで約30km。景色を見ながらゆっくり走れる良いコースだと思います。

サンフランシスコ市内はケーブルカーやバスなどの交通機関が充実してますが、安く自由に移動するにはやはり自転車が一番です。
ただ、サンフランシスコには数十の丘があるそうで、自転車では上れないような激坂が山ほどあります。激坂の上りが大変なのは当然ですが、下りはもっと大変です。下りでは凄いスピードが出てしまいますが、そのスピードで交差点を突っ切るわけにはいかないので、下り坂はブレーキを掛けっぱなしになるからです。
さらに、交通量の多い道は舗装が痛んでいて大きなひび割れ(穴?)が沢山あるので、20 1-1/8幅のstelvioではかなり危険です。
Fisherman's WharfとPowell Sta.の間も最短距離の道がありますが、激坂があるので、海岸沿いをぐるっと回るのが楽で安全です。

サンフランシスコの急坂
SFBC(San Francisco Bicycle Coalition)のwebサイトからSan Franciscoのbike route mapをダウンロードすることができます。

Aug 16, 2008

サスペンションいろいろ

Suspensions for BD-1
気が付けばいろいろと使ってました。左から順に

☆オリジナルで付いていたもの。
何の不満もなかったです。

サイクルハウスしぶやのハードスプリング。
エラストマーよりスプリングの方がメカニカルでサスペンションっぽい。
それにBD-1の一番簡単にできるカスタマイズということで買いました。
ハードタイプなのでましたど思いますが、リヤがスプリングだとどうしても”ぼよ〜ん、ぼよ〜ん”とするので、オリジナルのエラストマーはそれなりに考えたものだと思いました。

Y'sRoad渋谷で買ったSkyShock II。
ハードスプリングは何の不満もなかったのですが、”エアサス”という言葉に何かを期待して買いました。
お店で取付けてもらったのですが、BD-1Rのフレーム精度の悪さの為にかなり苦労し、結局はゴムを切って貼っての調整。ありがとうございました。
BD-1Rは20インチなので、スプリングサスだと前ブレーキに接するのですが、SkyShockだと十分な隙間ができます。
乗り心地に不満はないのですが、エアが抜けるので毎日乗る前に圧を調整する必用がありました。それに、サスが動く時に”キュッ キュッ”という音がするようになった。
海外に持って行く時にはなるべく荷物を減らしたいのと、壊れ難いまたは簡単に直せることが重要なので、旅行の際には毎回スプリングサスに付け替えてました。
 ちなみに、SkyShockは継続的な改善が行われていて、現在売っているSkyShock3ではこれらの問題は全て改善されてるそうです。

Y'sRoad池袋で買ったSkyShock SPR。
現在使っているのがこれです。
またスプリングに逆戻りですが、心棒が入っているので横方向のブレが無くカッチリしてます。特に、前サスは効果が大きいです。後サスの”ぼよ〜ん、ぼよ〜ん”も感じない。
構造的が単純で信頼性が高いので、旅行の際にもこのまま使えます。
海外の道は悪いところが多く、20インチのBD-1Rで下り坂となる前輪の挙動がちょっと不安定でしたが、SkyShock SPRに替えてからは抜群の安定感です。

Aug 15, 2008

リヤブレーキにBR-M970

リヤブレーキBD-1Rを買った時からリヤブレーキにBR-M760を付けてましたが、インターネットで目にした”BR-M770:超軽量を追求。152g軽量化!”の文字。
早速、Y'sRoad池袋チャーリーでリヤだけ購入。
ところが家に帰ってパッケージを空けると、なんとBR-M760にはあったparallel pushが無い!
”超軽量”というのはそういうことかと気付き、買った意味が無いと思いつつも返品するのも申し訳ないので、翌日、BR-M970に交換してもらいました。さすがに、最高グレード。格好いいです。
こうなると、ますますフロントブレーキも何とかしたいところです。

クイックリリース


前後ホイールのクイックリリースはTranz-X セキュアロックです。
専用5角レンチで締めるので盗難防止になるというものです。
盗難を気にして購入しましたが、米国では20インチのバイクを見ることは無いので、ホイールだけ盗まれる心配は無いと思ってます。盗まれるなら自転車丸ごと。
そうはいっても、ちょっぴり安心ですが。。。

それよりも、クイックの左右の出っ張りは折り畳んだときにスポークやディレイラーに当たるので、出っ張りが小さいものがあれば替えたいと思ってます。

Aug 14, 2008

サドルとシートポスト


サドルはその名の通り燃えるような赤がお洒落なFizik Arione Volcano。
見た目は細いのでバイクパンツを履かなくていいのか心配でしたが、意外にも適度な柔らかさで普段の街乗りにもなかなか良いです。
付属のサドルバッグはサイズXSでかなり小さめ。
普段はTopeak ミニ9、Panaracer イージパッチ、タイヤレバーを入れてます。

シートポストはY'sRoad 新宿マニアックで買ったチタン製。
BD-1のシートポストは太くて長いのでこれだけで約150g軽量化。
つい、買ってしまいました。

Aug 12, 2008

BD-1R 現在の姿



いろいろな人のブログを参考にしながらカスタマイズした現在の姿です。
こうしてみると、見た目はあまり変わってないような。。。
BD-1を始めとする小径車はカスタマイズが楽しいですね。
ブログを見てると細かいことから派手なことまで、みなさんカスタマイズを楽しんでますよね。
”そんなことして、どうすんの?”というのもありますが、
それがまた楽しい!

Aug 11, 2008

BD-1R カスタマイズの初期

BD-1R

BD-1Rのカスタマイズはなるべくロードレーサに近いことと海外旅行に持って行く事を念頭に置いています。
写真は2006年6月、ステムのヒンジ部分のリコールによる部品交換の際のもの。

当時のカスタマイズは可愛い物です。
☆リアブレーキを標準のTektro RX5からShimano BR-M760に変更。
リアはブレーキ本体とリムの角度があるので、parallel pushできるブレーキがおすすめということで、買ったときからY'sRoad志木の前田さんに付けてもらいました。同時にデュアルコントロールレバー(Shimano 105(5510))からVブレーキ引くためのProblem Solvers製Travel Agentsを前後ともに付けてます。
前ブレーキも揃えたいところですが前サスペンションと干渉するので無理でした。
☆サドルを標準のFizik Vitesse CP3からCannondale R800に着いてたCODA Expert Leather(Selle Italia製)に変更。
☆前後サスペンションをサイクルハウスしぶやの赤いハードスプリングに交換。
これはいろいろな人のブログでBD-1カスタマイズの定番のようだったのでお花茶屋の店まで買いに行きました。(車を止める場所が無くて苦労した)
お店にはカーボンシートポストがありましたが、予想外に重く高価だったので遠慮しました。
☆ペダルはMKS Promenade-Ezy。
DB-1Rにはペダルが付属しないということで、取外し簡単でこれも定番?を選択しました。
これにMKSのアルミのtoe clipを短くカットして付けてます。
☆あとはサイクルコンピュータにCateye CC-MC100W、ヘッドランプにCateye HL-EL400N、セイフティーランプにBikeguy RX-6を付けてます。

Aug 10, 2008

BD-1Rとの出会い

もともと競技スキーのオフトレとして始めた自転車。
自転車はスキーと同じく体の左右を均等に使うスポーツなところがいい。
最初はMBKのマウンテンバイクに乗ってたけど2001に白いCannondale R800を購入。
初めてR800に乗った時はスピード感に感激。高い車高に細くてキンキンのタイヤに狭いハンドル。なんといってもアルミフレームなので軽い!
R800は今も荒川サイクリングロードでトレーニングに使ってます。

ロードレーサは街中をちょい乗りするには気持ちがよくないので、何か良いものは無いかとトレーニングの帰りにY'sRoad志木に寄った時に見つけたのがR&M BD-1。
なにやら小径車がブームでBD-1はその代表らしい。第一印象は”フロントフォーク回りが変!”
まあそれはよしとして、ロードレーサが27インチなのに対してBD-1は18インチ。いくら街乗りでもちょっとなぁ。と思ったら、限定品で20インチのBD-1Rがあるとのこと。
スキー用品でもカタログ外の選手用があると聞くと気になる悪い癖がある。
しか〜し、お値段28万円超と聞いてビックリ。標準モデルが2台買える。。。R800は20万円前後だったし。。。
店員の”よく考えた方がいいですよ。”の一言にその日は仮押さえだけして退散。
家に帰ってじっくり悩んだけど、インターネットで調べるとBD-1はカスタマイズが楽しそうなので、勇気を持って購入を決定!
2005年秋の出来事でした。