
車線は右から駐車帯、Bike Lane、2つの走行車線、そして、ここはLa Cienega Blvd.との交差点手前なので左折レーンが1つ。
Bike LaneがあるのでBD-1Rで走るには快適です。
ただし、駐車している車のドアが急に開いて怖い思いをすることがあります。
Bike Laneの有る道路では標識にある通り、ほとんどの歩道は自転車禁止です。
こちらでは交差点の左折レーンは道路の幅を広げて車線を増やしますが、
日本では道路全体の幅が変えずに右左折レーンが増える(つまり、車線幅が狭くなる)、さらに、Bike Laneはおろか、駐車帯さえ無い道路がほとんどなので、お年寄りや子供2人乗りのおばさんに自転車で車道を走れと言うのは無理な話です。

Santa Monica Blvd.のような郊外の道路は当然のように信号が少ないのですが、所々にある横断歩道を使って道路を横断することができます。
日本と違い、交通量の多い幹線道路でも横断歩道に立ってるだけで、間違いなく車が止まってくれます。
これはショッピングセンターの駐車場の中でも同じで、車が通り過ぎるのを歩行者が待つことは少なく、ほとんどの場合、車が歩行者に道を譲ります。
道路事情や歩行者/自転車の多さという事情の違いはありますが、日本でも車のドライバーには人に優しくしてほしいと思います。
私もこちらでは当然ですが、日本で車に乗る時には心掛けています。

ちなみに、Bike Laneの無い道路で車道を車と自転車で共用する場合は
"Share The Road"という黄色い標識があります。
Bike Laneがあっても無くても自動車は自転車に注意を払って走っています。
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